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vol.17  |  PAPER FLOWER

vol.17 「ペーパーフラワー」

季節を問わず、いつまでも咲き続ける紙でできたお花。
自分の家で楽しむにはもちろん、
心を込めてつくれば、大切な人へのギフトにもぴったりです。

今月の作家さん

松崎 優子さん

普段はアパレルブランドのデザイナーとして勤務。アンティークやビンテージ雑貨のコレクションが趣味で、集めたスパンコールやビーズ、生地を使ってアクセサリーなどを作るようになったのがハンドクラフトを始めたきっかけ。手先の器用さを活かし、普段はオリジナルのレターセットやコラージュカードなどもつくって楽しんでいる。

HOW TO MAKE

用意するもの

用意するもの

材料

  • 花用クレープペーパー
  • ・緑:葉っぱ用 縦11㎝×横10㎝
  • ・白1:花びら用 縦7.5㎝×横60㎝
  • ・白2:めしべ用 縦7㎝×横7㎝
     紙のシワが縦になるようにしてください
  • ・型紙
     ※PDFをダウンロードできます
  • ・両面が黒の紙(折り紙ぐらいの厚さ)
     縦7㎝×横14㎝
  • ・フラワー用ワイヤー
  • ・フローラテープ

道具

  • ・はさみ
  • ・ボンド
  • ・お好みのカラーのアクリル絵の具と筆

STEP01

STEP01のイメージ

クレープペーパーを切り取る

クレープペーパーに、ダウンロードしためしべ、葉っぱ、花びらの型紙をあてて切り取り線を引き、はさみで切る。花びらは連なった状態で切り出すため、花びら用のクレープペーパーは台紙 (幅5㎝ほど)にペーパーを巻きつけて準備しておく。

STEP02

STEP02のイメージ

めしべをつくる

フラワー用ワイヤーの先が尖っているため、①で切り取った花びらの余白部分で保護するように巻きつけてフローラテープでとめる。残りの余白部分は細かく切り刻んで、めしべ用のクレープペーパーに乗せる。包み込むようにしながらフローラテープを巻きつけながらワイヤーに固定し、めしべをつくる。

STEP03

STEP03のイメージ

おしべをつける

両面黒の紙を二つ折りにし、折り目の逆を 3分の2までハサミで 約2㎜間隔で切り込みを入れる。

STEP04

STEP04のイメージ

接着部分を固定する

おしべの黒い紙とワイヤーの接着部分をフローラテープで補強する。少しテープを引っ張りながら巻き付けていくのがコツ。接着面が見えなくなるまでテープを巻くとより強度が増す。その際、茎と花を支える花柄部分になるので三角錐になると良い。

STEP05

STEP05のイメージ

花びらを形成する

①で切り取った花びら用クレープペーパーを広げ、両手の親指を押し当てるようにして花びらの丸みをつけていく。

STEP06

STEP06のイメージ

花びらをつける

花びらを繋いでいる土台部分にボンドをつけ、ワイヤーに巻きつけて固定していく。できる限り花びら同士が重ならないように調整しておくとキレイな仕上がりに。

STEP07

STEP07のイメージ

葉っぱをつける

葉っぱにボンドをつけ、花びらの付け根に重ねてつける。その上から花びらと葉っぱを固定するようにフローラテープで補強。④と同じように、接着面が見えなくなるように巻きつける。

STEP08

STEP08のイメージ

花に色をつける

全体の花びらのバランスを整えたら、アクリル絵の具で色付けしていく。たっぷりの水で薄めると自然な色合いに。しっかり塗らずにムラを意識するとよりリアルな花びらのようになる。

STEP09

STEP09のイメージ

絵の具を乾かす

絵の具がつかないように気をつけながら、乾くまで待つ。塗り立ては発色よく見えるが、乾くと色は落ち着き紙になじんでくる。

Finish
完成!好みの包装紙で包んでリボンを飾れば、いつまでも咲き続ける花束のできあがり。
メッセージカードを添えれば、母の日のギフトにもぴったり。

INTERVIEW

  • 松崎優子さん
  • 作品イメージ

カラーや飾り方で個性を出して

studio CLIP
花びらの薄い黄色が春らしくて素敵です。好きな色のお花がつくれるところがいいですね。
松崎さん
色つきのクレープペーパーも売っているのですが、絵の具を使うと細かいところまで自分の好み通りに楽しめるので、あえて白いクレープペーパーにしました。パステルカラーで色付けするのが私のお気に入りです。おしべやめしべの部分も違う色にしてみると、まるで別のお花のように雰囲気が変わりますよ。今回はめしべを黒でつくったので大人っぽい仕上がりです。
studio CLIP
たくさんつくって花束にするのはもちろん、一輪だけで飾ってもかわいらしいですね。
松崎さん
シンプルなグラスやマグカップなどにサラっとさしておいても素敵です。家の玄関や出窓などに飾っておくと、場が華やかになると思いますよ。茎部分のワイヤーが曲がるので、長さの調節が簡単にできて、色々な飾り方で楽しめます。是非皆さんにもトライしてみてほしいです。
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